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2014/11/15

薬剤師置かず大量に調剤 奈良の診療所

 奈良市の医療法人を巡る診療報酬詐取事件で、理事長がクリニックに薬剤師を置かず、大量に処方した薬を院内で職員に調剤させていたことが判明しニュースになっています。

以下引用
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奈良市の医療法人「光優会」を巡る診療報酬詐取事件で、詐欺容疑で逮捕された理事長で精神科医の松山光晴容疑者(54)がクリニックに薬剤師を置かず、大量に処方した薬を院内で職員に調剤させていたことが元職員の証言で分かった。薬剤師法は、薬剤師以外の調剤を原則禁止しており、違法行為が常態化していた疑いがある。薬の大量処方も診療報酬を稼ぐためだったとみられ、ずさんな経営実態が明らかになった。

記事全文は以下より(毎日新聞ウェブサイト)
http://mainichi.jp/select/news/20141115k0000m040147000c.html
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この事件は、10月に架空の診療書類を作って診療報酬を不正受給した詐欺事件に関連するニュースで。

以下引用
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架空の診療書類を作って診療報酬を不正受給した疑いが強まったとして、奈良県警は24日、奈良市の医療法人の理事長(54)を詐欺容疑で逮捕する方針を固めた。県警は、医療法人が運営する同県橿原市の精神科クリニックの患者らを法人グループの職員として採用し、その職員らを診療したように装って報酬を架空請求する手口を繰り返したとみている。

記事全文は以下より(毎日新聞ウェブサイト)
http://mainichi.jp/select/news/20141024k0000e040228000c.html
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診療報酬の不正受給だけでなく、クリニックに薬剤師を置かず職員だけで調剤を行うなどあり得ない経営が行われていたようです。この医療法人は、平成24年にも内部告発を受けて橿原市が刑事告発しています。こういった犯罪は正しく罰せられなければいけませんね。